【ゴルフ上達レッスン動画】左肘が引けないスイング作りstep1
新宿少人数グループレッスン初回1レッスン50分3000円(税別)
http://ryunangolf.com/
動画が書籍になりました。(DVD付き)
こんにちは。ティチーングプロの坂本龍楠です。
この記事から3つに分けてフォローで左肘が抜けてしまったり、曲がってしまったりの根本的対策を書きたいと思います。
なぜインパクトからフォローにかけて左腕が曲がってしまうかというと、
インパクトが詰まっているからです。
詰まっているので、フォローに向かうには、
どこかでかわしたり、向いたりして詰まる原因を取り除かなくてはなりません。
そのため、左肘を抜いたり、引いたり、曲げたりして
フォローまで上手くクラブを振ってしまっているわけです。
ですから、左肘が引けないためには
まず詰まる原因を取り除いていかなくてはいけませんね。
まずはその1です。
その1はアドレスです。
構えの段階でインパクトが詰まりそうな人が多いです。
膝を曲げすぎていたり、手と身体の位置が近すぎる人が注意が必要です。
詰まるというのは手の通り道が自分の身体使い方によって
通行止めに行き場所がないので、手の動きが迂回させれてしまうことです。
ですから、考え方としては手の通り道に障害を作らないようにしなくてはなりません。
そのために大切なのは、アドレスを後ろから見て「く」の時をしっかり作ることと、身体とグリップの距離を拳一個半ぐらいあけることです。
基本のアドレス、上体を足の付け根から前傾して、ももの裏側が少しひきつれるぐらいの所で膝をわずかに曲げる、そして手をだらんと垂らす、この位置でグリップを握れば、良い体勢でアドレスに入れていると思います。
左肘が曲がってしまう人はまずはこのアドレスに注意してみてくださいね。 新宿御苑ゴルフスタジオでレッスンしています。
http://ameblo.jp/golfnsp/entry-12256610501.html